日本の人情と我慢強さは自然災害によってもたらされたのでは?

日本列島は世界で最も自然災害が多い地域だと思います。

地震、カミナリ、火事、オヤジ、は昔から怖いものの代表でしたが、今やオヤジはその地位から脱落してしまいました。昨今の「オヤジ」像は、羊のようにおとなしく従順で「女房や子供の踏み台的存在」へと変化してしまったのでは?  エ~ッ!、それは「あんた」の家の話だろうって!!              ウ~ン!、その通りかも知れませんが、ともかくも「オヤジ」の地位は地に落ちました。

その代わりに地震や火山、台風や洪水、の怖さは益々増長して来て、最近では豪雪や大火のニュースまでもが絶えません。そんな過酷な自然環境にもめげず、日本の人々は日々の暮らしを、何とか平常心を保ちながら続けています。新年を迎えれば、神社や仏閣に初詣し、初日の出に手を合わせます。

ではアジアの国々はどうなのでしょうか?

タイ、ラオス、ミヤンマーは仏教が本流ですが、インドネシアやマレーシアはイスラム教やヒンズー教が主流、バリ島ではそれに仏教が交じり合ったような独特の宗教があるようです。

このように、狛犬を見ただけでもお国柄の違いがわかります。

続きは次回の投稿にまわします。

素晴らしい日本

世界の国々そしてアジアの国々、地球上には様々な国が有りますが、どの国も住めば都で素晴らしい所だと思います。その中でも特に我々の国である日本は素晴らしいと感じます。日本は世界に誇れる文化を持っています。日本人は世界に誇れる人間性を持っています。

三月ともなれば、冬がようやく終わり春の到来を感じる事が出来ます。桃の節句の頃には空気も緩み、草木は待ちかねたように芽吹きを始めます。人々は心を弾せ、屋外に出る機会も増えます。

千葉県の勝浦市では沢山の雛人形を飾るイベントが催されます。

同時に別の会場では、竹灯篭まつり「里あかり」のイベントも開かれます。

地元の有志によってもたらされる、素晴らしいロウソクによる光のページェントです。今年は8000本もの竹灯篭が飾られました。

竹灯篭の光をピアノ演奏が更に幻想的にしました。

アジアの国々に触れた時、日本の素晴らしさを再認識する事が度々あります。