四季が明確な日本列島。彼岸が近いこの頃ですが、私の地域では春が訪れました。雪国はまだ深い雪に閉ざされている季節です。南の地域では桜の便りが交わされています、桜前線が北上を始めました。 私の住んでいる千葉の春は、梅が咲いて、こぶしが咲き、雪柳が満開になり始めると桜のつぼみ蕾が開き始めます。春はこんな具合いでやってきます。
今回は何も考えずに、日本の春の写真を掲示します。四季折々に変化する日本の美しさを連想して頂けたなら幸いです。
我が家の「すもも(プラム?)の樹」は誇り高々に沢山の花を咲かせます。でも毎年、春が終わる頃2センチ位に育った大量の実は、あえ無く全てが落ちてしまいます。悲しいかな、素人の私にはその原因が解らないので、実を救う事が出来ません。
春本番になると、庭の草花も生き生きして来ます。
「樹木の花」や「野に咲く花」だけでなく、花屋さんの店先は、春がはじけ花があふれ出しています。
ラオスにも春があるのかどう私は解りませんが、一月の末頃になると、乾季に入ります。乾季は日差しが強いけれど、空が明るくなります。無舗装の道路は「泥の道」から「砂埃の道」へと変わります。ところで、私には今度ラオスを訪れる時、友人に聞いてみようと思う事があります。それは、「乾季に入ると人々の心は浮き立つのかどうか?」 そして、「雨期に入ったなら、作物は潤うのですが人々の気持ちも潤うのかどうか?」です。
地味で目立たないラオスの国柄、この国ににだって乾季には美しい花々が咲き誇ります。