「夢」のお話。

昨晩変な夢を見ました。夢だからすぐ忘れてしまいますので、他の事は後回しにして、忘れないうちに「夢の事」を記述してしまいます。

夢って形が歪んでいるのでしょうかね?私は、色が夢の中では変わってしまっているのを結構感じますが、形はぼんやりとしていて、「上下」も「左右」も無いし、「奥行き」だって無いように思われます。 

昨晩の夢の事ですが、多分公園だと思いますが、そこへ毎日通う人がいました。それが男か女か判らないいし、多分年寄りだと思われるけれど、それも判りません。何の為に公園に通うのかも分からないのです。その年寄りのような人を、遠くから見ている人がいました。毎日その人を遠くから見ていたのです。ストーカーでは無くて、遠くから見ているだけなのです。通り掛かりの人にあの、「公園にいる人」を「見ている人」は何をしているのか?と、聞いたら、あの人は公園にいる人を「見守っている」のだというのです。公園の人が倒れた時に助ける為にいる、「見守り隊」だと言うのです。そんな「変わった隊」なんてあったかと疑問に思うと、その路上にいた人が、自分は「見守り隊」の人が倒れたら助ける為にいる「見守り隊の、見守り隊」だと言うのです。そして、あんたは私を見守る為の「見守り隊」になれ、と言っていたので、それも悪くないな、と思いました。そして、その人を見守る人間になろうと思ったところで、目が覚めました。何だそれだけか?と思うでしょうが、それだけです。                               どうしてそんな夢を見たのか考えました。

この夢を写真にするのはかなり難しいです。 さあ、どうしましょう!?。   この人の写真を撮る人の写真を、私は撮りました。

この人が撮った写真はこれです。

この写真を撮っている人を撮っている私を、誰か写真に撮ったとすれば「同じパターン」になります。が、今ここで、取り上げたいのはそんな事はありません。

重要なのは、これからの世の中、「見守り隊の為の、見守り隊」が必要になりそうだ、と言う事です。つまり「老・老、介護」の事です。介護する人を介護しなければならない世の中になりつつあります。子供が歳をとったな、と思うたびに、自分が老化した事を意識してしまいます。自分の介護が必要とならないよう、何とか「自分の老化現象を遅らさなければならない」と思いました。私は意識の中に常にこの事が埋まっています。「ハーブのティーバッグ」を作ろうと思った「大きな理由の一つ」は、これでした。つまり、きっかけになった大きな理由は、「ラオスの貧しい人々の為に、少しでも自分が役に立てれば良い」でしたが、私は「ハーブティー」が「単に飲む人の嗜好を満足すれば良い」、とは全く考えて来ませんでした。西洋医学の治療を十分に受けられない地域では、薬草に頼るしか無くて、昔から薬草を煎じて飲んで来ました。薬草は劇的な効果を期待出来ませんが、長期間常用しても問題が無い事は現地の人々を見れば分かります。それに、確かに効果があるから、大昔から飲まれてきたのだと思います。      私の願いは、皆さんの老化を少しでも遅らせる事です。

ところが困った事に、まだ私のホームページは未完成でして、私のハーブの「御注文を頂く仕組み」が未だ整っていません。(Amazonで注文下されました方、本当に申し訳け御座いません。先方のシステム上の問題で、私の所には注文された方の情報が全く入って来ません。何方から注文を頂いたのか、商品の送り先さえも判らない状況です。)間もなく、それらの問題を解決できますので、あと少しお待ちをお願い致します。ご迷惑をお掛けしまして、本当にすみませんです。

なぜ、このような夢を見たのか考えた結果ですが、私は今年度、町内会長の役目を果たす番が回ってきました。先日、近所の公園の「清掃ボランティア」の人と話しました。彼女は高齢ですがしっかりした方で、公園はグループがきちんと見守るし、彼女がそのグループを「責任をもって見守る」と言ってくれました。私は、その方々を見守るのが自分の役割だと考えていたのですが、その事と日常の自分の想いとが重なって、夢に出て来たのでしょう。