一介の旅行者に、現地の人々が日常どんな生活をしているのかなど、解るはずもありません。そうではありますが、それでも私は、その国の日常生活を知りたくて旅行をするのです。 今回は、一庶民である「私自身の庶民的目線」が見た、アゼルバイジャンの人々の日常生活、特に「休日を楽しむ様子の断片」を紹介する事を試みます。
私の想像では、この写真に登場している人々は普通の人々(中流レベルの人々)かと思います。「カスピ海クルーズ」は庶民の楽しみの一つだと思います。 クルーズと言っも観光船でバクーの沿岸を短時間巡るだけですが。
バクー沿岸の景色は風光明媚とは言えませんが、ここが「カスピ海である事」それが重要です。 船上では、みんなが開放感に浸っていました。
子供達も楽しそう。 ねえ知ってる? カスピ海ってね、地球上に二つしかない海の一つなんだよ! でも、2番目の大きさなんだって!
バクーの桟橋の前は公園です。人々はのんびりと散策しています。 ここには特別な物は無いけれど、穏やかな空間があるよ! 一緒にお散歩をしましょう!
わたし馬車に乗りたいの! でももう帰る時間だよ、この次にしよう。